私達冷凍庫職員は、マグロやカツオなどの冷凍食品を適切な環境で保存するために、冷凍庫の温度管理や定期的なメンテナンスを行います。また衛生管理にも細心の注意を払い、製品の品質と安全性を確保します。私達は食品保存の責任を持つ大切な役割を果たしています。
午前11時に出社して、午後から集荷作業を開始します。トラックに荷物を詰み終わったら、夕方6時頃には担当の東部方面へ向けて出発します。2泊3日かけて、福島、岩手、秋田、青森などを順に廻り、荷物を降ろしていきます。その間は、車内にベッドやテレビが完備されているので、仮眠をとったり休憩したり…。配送先は市場や量販店のほかに個人の商店など、その時々で様々です。
お客様と直接やりとりをするドライバーは、お客様にいちばん近い存在です。私たちドライバーひとりひとりが会社の顔であり、社長みたいなもの。会社の看板も、全荷物の責任も、私たちが背負っているわけです。その分、やりがいも十分です。
また、配送業務=孤独な作業と思われがちですが、実際は、行く先々で新しい出会いや人とのふれあいが待っています。他愛もない話をしたり、ときにはお土産をもらうことも…。時間があるときは、美味しいものを探して食べに行ったり、温泉街まで足をのばしたり、旅に行くような感覚で楽しんでいます。
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